"Forget everything you think you know."
現代医学における回復の望みが潰えた先で辿り着いた超常的な力。
その超常的な力や世界は、現実には存在し得ないほどに色鮮やかに描かれる。
ネパールの街並みの中で放たれる魔術は、その雰囲気をより幻想的に彩っています。
フルCGと思われる鮮烈な色彩で描かれるシーンは映像として美しくはあれど、それがメインになってしまっているようであまり好きではありませんでした。
アントマンでも同様の映像シーンがありましたが、監督?の自己満にも思えるというのが正直なところ。