幼馴染の二人が愛を意識してからの
繰り返す別れと再会を描いたラブロマンス
原題 Love,Rosie の通り
なんと愛しい リリー・コリンズ
彼女の魅力全開の映画だった
大分、コメディに寄せてきてる
事前情報入れなかったので
ハッピーエンドだろうと予想しつつも…
なかなか長い期間と紆余曲折が描かれてる
編集が見事だから、中弛みはしない
個人的には、音楽が良かった
時代を感じつつも
自然に彼等の心理にシンクロできる
ビヨンセ、ノーティ
テンション上がる
エルトン・ジョンでほっこり
コーダラインで切なくなる…
ストーリーとしては
大分強引だな…と思ったけど
鑑賞後に感じたのは
やっぱり、役者はすげー
二人に12年の歳月を感じれました
また、幸せ？の質問に
家族の幸せが自分の幸せより大事
みたいなくだりがあって…
愛だなーと感じたね
好きと愛してるの違いの話を思い出した
好きや恋は、自分の気持ちを優先するが
愛は、相手の気持ちを優先する
恋愛だけでなく
相手の気持ちを大事にすれば
世界は温かく優しくなれるはず
中絶という選択肢が出ない
カトリック系の思考も興味深い
妊娠を責めたりしない両親の慈悲深さ
