サトミン

キングスマンのサトミンのレビュー・感想・評価

キングスマン(2015年製作の映画)
3.5
主人公のエグジー。スパイ(エージェント)候補生として試験と訓練。
エルトンジョンを最高に演じたタロンエガートン。名を売ったこの作品もキレのある演技でした。
師匠のハリーハート。父親の代わりのようにエグジーを温かく見守る。
コリンファースは全然知らない俳優。観賞後もそれほど印象に残らなかった(たくさんのファンの方スイマセン)。
でもオスカー獲った『英国王のスピーチ』(2010)を始め、『イングリッシュ・ペイシェント』(1996)『恋に落ちたシェイクスピア』(1998)『裏切りのサーカス』(2011)『シングルマン』(2014)とヒット作に出演。なんとどれも観ていない。観ます!
敵役(最近ヴィランと言うのですね)ヴァレンタイン。ファンキーさのキャラが立ちすぎて、主人公2人の存在感も薄まってしまった。
サミュエル・L・ジャクソンは、どんな役も濃厚キャラにしてしまう。日本の俳優でいうと、ジャングルポケットの斉藤慎二さんですね。
キングスマン。今後もいろいろな敵役が登場する娯楽映画として、続編が永久に続いていくのでしょう。
個人的に残酷な描写は好きではないので、以下の演出は気持ち良いものではなかった。
次々と頭が吹き飛ぶシーンでは、イギリス第二国歌『威風堂々』
世界中乱闘騒ぎのシーンでは、K.C&サンシャイン・バンド『Give it up』が陽気に流れる。
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