Nove

幸せをつかむ歌のNoveのレビュー・感想・評価

幸せをつかむ歌(2015年製作の映画)
3.8
自分の夢を追いかけ続ける母親がいる。
子どものために夢を諦める母親もいる。
子育てを生きがいにする母親もいる。
子どもにとっては、いつも側に居てくれる母親が幼い時には慕われるが、大人になるにつれて変わってくる。
そしていつの日か、子どもが母親になったならば、親の気持ちも分かってくる。
だから良いとか、許すとかではなくて、母親も一人の女であり、完璧な人ではないことを…
そして、親は親であり、良いとか悪いとかで決めるものではなく、いくつになっても子どものことをいちばん大切に思っていることだけは違いない。
表現の仕方は、下手かもしれない。
結婚式で最高にカッコいい母親なんて、どこにもいない。
メリル・ストリープに出来ない役なて、ないんだな。
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