TakahashiKie

ハングリー・ハーツのTakahashiKieのレビュー・感想・評価

ハングリー・ハーツ(2014年製作の映画)
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ちゃんきえ的胸糞映画TOP30くらい
映画だけど、フィクションだけど、色々言いたいことがある。
まずな、独占欲から避妊具使わないで妊娠させるジュードもジュードだけど、中世じゃあるまいしピル飲むなり中絶するなりなんなりで、子どもを持たない選択肢はあった。ミナも大使館勤めでそれなりのキャリアがあったはずだし「仕事はどうするの」「どうせ復帰できない」なんて言葉からも社会との繋がりを諦めきれない様子だったのに、すっかり子供との不健康な引きこもり生活になってしまった。ジュードの肩を持つ気はさらさらないけど、2人で選んだはずの生活を、ミナは全部ジュードのせいにしてる。
挙句の果てにこいつらな、2人とも毒を飲ませあってるんだよ。愛してる、愛してる、なんて言いながらさ、お互いの理解も尊敬も1ミリもないじゃん。毒を飲ませあってることに気がつかない大人2人が、赤ちゃんに与えるものってなんだ。ミナは特に。愛じゃなくて押し付けでしょ。人類赤ん坊の時から乳製品とタンパク質とって人間になってんですわ。ばーか。
腹たったわ
赤ちゃんはかわいかったずっと名前ないの気になったけど
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