20分の短編
同性愛が普通の世界で、
男の子を好きになった女の子が主人公
とてもとてもつらい映像だった
本当はそのまま、異性愛者がもしも少数派だったら、という設定で観る作品なのかもしれないけど
どうしても頭の中で変換して観てしまった
カトリックが問題を強固にしているように思える
同性愛に理解の無い人たちは、もし自分が今の世界で
「明日からは同性を好きになんなさい」
と宣言されたらどう思うのか
そういう想像力も足らない気がする
たまたま多数派に生まれついただけなのに
それでも自分と違う人を受け入れられないのなら
せめてスルーしてくれたらいいのにと切に思う
最後の監督インタビューも観られて良かった