(カリコレ) 同性愛者に対する偏見や攻撃を人はどう克服していくか。家族内・外で噴出する問題に友人たちの力を借りながら乗り越えようと懸命なディエゴ。象徴的なOpのダンス。優しい方向へ流されぬ展開が魅力に感じた。

メモ
フワフワしてたけど、最後にキュッでもそれで良いのか〜？？
って印象。でもそういうもんなのかな。
プライドで感動出来たから勝手に期待値あげてしまったのかも！

マッドマックスみるからメモメモだけ。

コテコテのゲイ映画としての過激な旨味を持ちながら、ノンケ10代のプラトニックな恋愛模様に胸躍らされたのは予想外の驚き。親戚のオバサン目線で甥っ子の色恋沙汰を見守るような、そんな目線で親しめます。

人は悲しみに目を逸らしがちだけど、そこに触れ合うことで得られる物の尊さも描いてくれて本当によかった。
皮肉なことだけど、人は苦しみを経てしか学べないこともありますからね。