god help the girl
拒食症、スコットランドの階級差、the smithなど現代社会の闇をポップに描き出している作品だなと思った。
映像、服装、映像、全てが好み
どこに繋がるのか正直一見するとわからない回想シーンの映像が好き
音楽をやってみたいと思っていた私には内容もドンピシャだった
何故だろう、泣けるシーンなんて見当たらないのに
私の不安感を炙り出していった
彼女は奔放さの中に少し影があって、独特の雰囲気を纏っている人
（そしてこう言う人ってモテるんだよなと劇中思ってた）
紡ぎ出す言葉が平凡のようで他の人には表現できない
個性がわからない、自分の強みがわからなくて今必死に身につけている私がこの作品を見たらいけなかった
人によって目標って違くて
高低は関係なく、自分が満足できるものならそれって野心だ
って教えてくれたよ
