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恋愛手帖のlemmonのレビュー・感想・評価

恋愛手帖(1940年製作の映画)
2.5
13年ぶりの鑑賞。
その時は、、、酷評😅。
機会があり再鑑賞。

観終わって以前のメモを見ると同じとこで引っかかっていた。年数経っても変わらずだった。


本作、好きなところと嫌いなところがはっきり分かれている。
まずヒロイン演じるロジャース。
とっても良い!
彼女自身の持つ軽やかさ(多分ミュージカルスタアだから)が物語の重みを程よくほぐしてくれていて、だからといって見せ場のドラマティックなシーンはしっかり演じきっており軽くなく、彼女を観ているだけで楽しい。そこは間違いないなあ😊。

ただこのヒロイン。
先鋭的な女性であるアピールを演出しておきながら、結末の安易さと惹かれる相手たちが古典的で、何か100分追いかけてきてそこに落ち着くんかいなと唖然とした。まったくをもってつまらん😅。

💍、、、最低でアホだよ、このヒロイン。
だめ🙅‍♂️、子供使うの。

でもなあ、金持ちババアに言い放つシーンとか、もう最高なんだけどなあ😆。


あとはデニスモーガン。
んーーーロマンティックと取れなくもないけど、彼が出てくるたびにメロドラマ要素が強くなって、なんかこのヒロインが惚れるにはここも古臭くて違和感。モーガンのイケメンアピールもかっこいいから別に良いんだが、本作には合っていないように思った。


ロジャースの学生服😑。これもなあ、突っ込みたくなる。
この数年後「少佐と少女」で同じことやらかしてるし😓。


病院のシーンとか魅入っちゃったけどなあ。。。
自分の中で賛否両論🤯。
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