JTKの映画メモ

赤道のJTKの映画メモのレビュー・感想・評価

赤道(1983年製作の映画)
2.0
うーん。宿命の女に身も心も奪われ堕落して行くには宿命の女役の女優さん(名前知らない)では説得力なくゲーンズブールらしい官能的な描写(とは言うもののゲーンズブールは憶えている範囲では「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」しか見てなくてバーキンの「私を男だと思って」と可愛いお尻をホモの彼氏に献上するシーンは超官能的だったけど)が多い割には退屈だった。こういった退廃的なテーマは大好物なのでもし女優がイザベル・アジャーニだったらとか思いながら見てたら一緒に見ていた筈の嫁は私の横で見事に寝息をたてていたのだった。