精神の内面世界を表現するにはJAZZドラムソロが最適解だろうと導き出したイニャリトゥに感服。
高揚あり落胆あり、硬軟入り交ぜて惹きつける手法は見習うべきとこだと思います。
個人的には、現実的に起こりえることを描くより、人間の内面で己自身をどう捉えるか?どう描くのか?を映像化するのはとても難しいと思っているので、とても興味津々面白かったです。
この手の映画を観るといつも疑問に思うのですが、音楽の発注が先なのか?映像を観て作曲するのか?
ピタッはまったと感じる場合は、映像を観てから音楽を当てこんでいるのだなと勝手に推測しています。