新年明けましておめでとうございます。
昨年はフォロワーさんに大変お世話になりました。
本年も変わらず宜しくお願い致しますm(_ _)m
'19ラスト鑑賞を飾ったのは、リチャード
・フライシャー監督による【ハードボイルド・アクション】。
運び屋稼業から9年前に足を洗い、幼い息子をなくし、妻も出て行き、ポルトガルのアルガルヴェで孤独に生きるガームス（ジョージ・C・スコット）。しかし、今の実力を確かめたく、スペインからフランスへ金庫破りのリカルド（トニー・ムサンテ）を逃す仕事を請け負う…。
OPのBMWを整備して、ワインディングを攻めるジョージに痺れる。
脚本は、ゆっくりで、良くも悪くも丁寧にセリフや映像で説明的で、地味ではあるが、味わい深い。
女性が◯◯◯◯◯にならないのは、珍しい。
そのクローディ役、トリッシュ・ヴァン・ディーヴァーが美しい。
クライマックスの【'58年型BＭW vs ジャガー】のカー・チェイスが見所。
良い女は、良い男を見極める⁈
最後まで説明的で終わるかと思いきや、、
ラストは、
良い意味で、裏切ってくれた。
