このレビューはネタバレを含みます
アメリカ福音派映画の制作配給会社であるピュアフリックスエンターテインメントによる作品。中々触れる機会のないゴリゴリの福音派布教映画だったのである意味貴重な体験だった。
ニーチェ的反有神論者、共産主義…
信仰との向き合い方によって評価が変わる作品
無神論者の教授は出てきた瞬間からガチに無宗教な日本人から見ればクリスチャン以外の何者にも見えない
完成度が低いわけではないが作りとしては福音派プロパガン…
宗教ってこんな難しいんだ…家庭内でこんなことが起こるなんて想像したことなかった
未知なることを否定するのは簡単、ってセリフが出てくるんだけどまさにそうだと思う。宗教に限らず、持論は否定されて初めて…
3回目の講義でのジョシュの最後のセリフがすごく印象に残った。ラスト10分あたりのデイヴィッドが突然サイコパスみたいになったのがウケた。シンプルに怖かった。最後のライブシーンは宗教的すぎると思ったけど…
>>続きを読む主人公の大学生ジョシュはクリスチャンで、哲学の授業の教授は無神論者。教授は生徒たちに「神は死んだ」という宣言書を提出することを強要するが、受け入れられないジョシュは、教授たちの前で神の存在を証明し…
>>続きを読むこの映画そのものがアンチクライストで、壮大な自虐をしているブラックコメディであるとしか思えない。異教徒の描き方が酷すぎる。
もしもクリスチャン向けに撮られた映画なのだとしたら、それは彼らを馬鹿にしす…
公平に問題提起するために作られた映画じゃないだろうから肩入れしているのは構わないと思う。
人によっては宗教の付き合い方は様々で、絶望の中でも希望を見出すために宗教を自ら求めるのはアリかと思うけど、死…