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守護神のトラインのレビュー・感想・評価

守護神(2006年製作の映画)
3.2
沿岸警備隊の英雄は、仕事上のミスを理由に訓練学校の教官になるも、仕事に対しての意欲も下がっている中、超優秀ながら素行不良の学生と、何度も退学した事がある程の不出来な学生を含めて面倒を見て行くのだが・・・。という感じの話ですね。


海猿です。はい。


でもまぁ面白いですよ、生意気な生徒は自分の能力におごっているだけでなくちゃんとした理由があってそうなっている所があるし、仲間思いで嫌いになりきらないくらいで話が展開していくのが心地よい。っていうか嫌いなキャラがいないのよね。なんだかんだみんな好きになる。


卒業するまでの話なのかな、トップガンみたいな?って思ってたら配属以降の話があってそっちがメインって作りも良かった。結構ほんと普通に最後の感じはわかってても良かったね。そうなるよなって読める作りではあるんだけどやっぱ俳優さんが良いんだろうね。あとたっぷりキャラを好きになってるから良いんだと思う。そういう納得のさせ方ってあるんだね。



割と好きだった。
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