⚪概要とあらすじ
リシェル・ミードの人気小説を、『スパイダーウィックの謎』などのマーク・ウォーターズ監督が映画化したヴァンパイアアクション。
ヴァンパイアと人間の血を引く“ダンファー”のローズ(ゾーイ・ドゥイッチ)は、寿命があり穏健派のヴァンパイア・モロイ族を守る聖ウラジミール学園で生活していた。彼女は王族の親友リサ(ルーシー・フライ)を、不死身のヴァンパイア“ストリゴイ”から護衛するガーディアンを志す。ある日、ローズはベテランガーディアンのディミトリと出会い...。
⚪セリフ
「心配とストーカーは紙一重よね」
⚪感想
青春もラブストーリーもサスペンスもコメディーもアクションもファンタジーもうまく取り入れたバランスのいい素敵な作品。
『ハリーポッター』のヴァンパイア版って感じ。美男美女揃い踏み。
この映画特別の用語があるけどすぐ覚えられるから多分大丈夫。
脚本が上手くて犯人お前かーいってなったり最後まで面白い展開が続く感じが良かった。
ローズは感情が全部出てしまうけど男前で強くて、可愛くて、勇敢で素敵だった。こういう女性憧れるし好き。
リサは気品があって、怒ってばっかではあったけど血を吸う時とか綺麗だった。
男性陣はディミトリ役のダニーラ・コズロフスキーがハチャメチャにエッチだったけどキャメロン・モナハンがとてつもなくかっこよく見えた。こういうちょっと情けない男性好き。登場シーン少ないんだけどね。クリスチャン役のドミニクシャー・ウッドも良かった。黒髪イケメン。
オルガ・キュリレンコが役とピッタリで赤い口紅と黒髪が良かった。
エレンとミアが仲良くしてたのは関係なかった感じ?
動物の死は残酷すぎるので観るのが辛い。苦手な人は気をつけて。
こんなに面白くて続編を匂わせているのに続編ないのね。
⚪以下ネタバレ
リサとローズの友情とそれぞれの恋。リサの叔父が黒幕なのが意外。ローズとディミトリの関係性が切ない。
⚪鑑賞
GYAO!で鑑賞(字幕)。