せっち

ジョン・ウィックのせっちのレビュー・感想・評価

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)
4.0
妻を亡くした矢先、生きる希望となっていた愛犬と愛車を奪われた伝説の殺し屋が復活の復讐劇を演じる。ストーリーは全てを奪った相手であるロシアンマフィアボスのバカ息子を組織もろとも潰しに行くという単純明快なものでわかりやすい。

ジョンのセリフも少なく、ド派手なVFXがあるわけでもないが、ひたすらアクションで魅せる展開がかっこよすぎる。とにかく容赦なく狙った相手は必ず仕留めるジョンがスタイリッシュで最高なのだが、やはりブランクがあるため一筋縄ではいかない場面があるのも見どころ。ウィレム・デフォーがいい役してる。
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