このレビューはネタバレを含みます
【字幕】
ジェイン・オースティンの大ファンです!笑
最高の古典ロマンスをありがとう😭
やはり個人的には高慢と偏見という最高傑作を超えることはないんですが、後期のちょっと暗めのテイストの作風もいいよね。手紙のところ、思わず泣いちゃったよ〜。「説得」「説きふせられて」のふたつ邦題があるのかな?なんで邦題って連用形とかで終わりがちなのか…。「雨に唄えば」とかさ😅
アンがちゃんと不器量寄りなのもいい。ずっと一人だけ深い赤とか紫?とかあんまりパッとしない可愛くないドレス着てるな〜他の婦人はお洒落やのに〜って思ってたけど、そのおかげですごく視線が固定されて見やすかった。
どういう話かは知ってたけど、原作未読なのでこれはまたほんとに読まないとだ…。失恋直後に復縁ものの恋愛映画を見るという自虐行為をしてしまったけど、なんやかんややっぱハッピーエンドがええよ😊オースティンでもブロンテでも、最後が大団円になるってわかってるからこそ途中の紆余曲折が楽しめるんよね!!
ウェントワース大佐の「意思の弱い女性は嫌い」からひぇ〜手痛い!!って感じやったけど、アンの+意志薄弱エピソード噂されてるのを草むらで盗み聞きでもう…ね…。ここからどうなるんだい!?ってわかっててもドキドキした笑
最後なかなか会えなくてっていうのもベタやけどいいね〜ちゃんと従兄弟も悪人やしな!笑
道端で濃厚キスして終わるかな?って思ったらしっかり邸宅をサプライズプレゼントしてくれてかわいくイチャイチャしてるのも見せてくれたので大満足です❣️