新作に備えて鑑賞。
1.5cmというサイズを活かして仲間のアリと施設内に侵入したり、アタッシュケースの中や子供部屋での戦闘シーンなど、数々のシュールな絵面が楽しい娯楽作。
小さくなるだけでなく、トーマスのプラレールや戦車のキーホルダーなどの小さな物体を巨大化させて窮地を脱するのも面白い😊
元々、エドガー・ライトが監督・脚本を務める予定だったみたいですが、クリエイティブ面の相違により監督を降りて、脚本にだけ参加をしたそうです。
エドガー・ライト監督が本作を撮っていたらどんな風に違っていたんだろう…とペイトン・リード監督には申し訳ないですがかなり観てみたかったです。
コメディ作品の印象が強いポール・ラッドがまさか、マーベル映画の主役を演じる日が来ようとは…と、当時びっくりしたのを思い出しました。
窃盗は良くないけど、危険を冒してでも娘を守ろうと必死に戦うスコットの姿を見て、ポール・ラッドの人間性も相まってか、めちゃめちゃカッコいいお父さんに見えました👍