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ジャージー・ボーイズのtravisのレビュー・感想・評価

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)
4.8
公開時に観た時の感想です。
大学生の頃フランキー・ヴァリのファルセット・ボイスを好きになり、劇中でも歌われているヒット曲をよく聴いていたので楽しみにしていた作品。
自分の好みなんだが、クリント・イーストウッド監督作品に外れがないのと、ジャズ好きの監督がどんな作品に仕上げているのかも気になっていた。
観終わった感想は、最高!
フォー・シーズンズを知らない人でも楽しめる作品になっているのは間違いないです。
舞台がロング・ランされているが、物語としても素晴らしい。
主要キャストは、舞台で演じている人達なので歌と演技は文句なしです。
クリストファー・ウォーケンは映画だけなんですが、やはりかなりの存在感です。
最初のヒット曲『シェリー』など、曲の誕生の物語も興味深いです。
名曲『君の瞳に恋してる』の誕生秘話と、歌っているシーンは良い。

エンドクレジットでの映画としてのカーテンコールのシーンは最高です。
心の中ではスタンディングオベーションでした。
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