シリーズ第ニ弾
面白いね!
前作のエンドロールやミドルクレジットで
示唆していたウィルスの蔓延が顕在化した世界
前作から、10年後の物語
人間は、文明も衰退しつつ危機的状況
猿人類は、生活や共同体の基盤を着々と整備
猿人類の生活圏内に2年ぶりに現れた人類
両陣営の状況がどうなっているのか?
それぞれ何が、問題になっているのか?
他人事に思えない世界はなかなか面白い
そして、悲しい事にどちらも戦争か?和解か?
組織の意見はまとまらないで、不安分子が居る
二項対立の構造は、今と変わらない気がする
やはり、憎しみ恨みは簡単には捨てられず
辛い気持ち、体験の同調、理解は難しい
世界各地の紛争を連想して虚しくなる
最終的な展開は知ってるけど
今の決断が直近の問題になり
彼等の生死に関わるからドキドキする
強硬派も懐柔派も共存派も
どの意見も納得してしまうんだよね…
人間側の理論も猿人類の理論も頷ける
また、アクションシーンも見応えあり
最後の展開も絶望から期待からの…
連続鑑賞してるからか?
シーザーを応援する気持ちによってしまう