スープ大臣

ザ・ドア 交差する世界のスープ大臣のレビュー・感想・評価

ザ・ドア 交差する世界(2009年製作の映画)
2.6
アドバンスドどこでもドアのような扉から主人公がおこんばんはするとそこは5年後の未来になっておりタイムスリピカルサスペンスというよもやドラえもんの映画版ではないかというような設定ではあるが観終わったあとの感覚はまさに逆でまず主人公のルックスがアニメーションのそれではなくエストニアのサッカー選手のようであり、左サイド駆け上がり顔である。壮大なことができそうな設定のわりには細々としたパス回しで終着していき終盤のロスタイムに急いでパワープレイ(物爆破破壊)をしていった印象で嫌な歪さを感じるし中途半端なお脚本だったと思うしなぜロスタイムのことをアディショナルタイムと呼ぶようになり始めたのだろう。誰かがタイムスリップして情報操作しだしたのだろうか。