｢ジュラシック・ワールド｣
原題「Jurassic World」
2016/8/5公開 アメリカ作品2018-163
再鑑賞
スティーブン・スピルバーグとコリン・トレボロウの二人のクリエイターがオリジナル「ジュラシック・パーク」のスピリットを本作に引き継ぎ、オマージュの数々を詰め込んでいますね。
今回の映画の舞台イスラ・ヌブラル島（サイトA）は1作目と同じ島。「JURASSIC WORLD」のゲートは1作目のジュラシック・パークのゲートのイメージそのままです。また1作目に登場したジュラシック・パーク創設時の遺伝子学者ヘンリー・ウーが出世して再登場。
そして何より、ラストを飾ったティラノサウルスは1作目と同一個体で、「首から肩辺りの古傷の痕」が確認できます。その他、色々ありますが、やはり1作目のテーマと同じ、遺伝子操作の否定、生命の根源とあり様を踏襲しているのが一番ですね。
現代ならではのCG技術の発達とスピードと迫力のあるストーリー展開は本当に実物です。
（初回鑑賞時レビュー）
前作ジュラシックパークの続編でオマージュを感じます。やはり現代ならではのCGと迫力は特筆もの！
スティーブン・スピルバーグ監督によるメガヒット作「ジュラシック・パーク」のシリーズ4作目。前作「ジュラシック・パークIII」以来14年ぶりの新作で、スピルバーグは製作総指揮を担当。新鋭コリン・トレボロウ監督がメガホンをとった。オーウェン役に「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のクリス・プラット、クレア役に「ターミネーター4」「スパイダーマン3」のブライス・ダラス・ハワード。
