maki

さいはてにて やさしい香りと待ちながらのmakiのレビュー・感想・評価

3.5
物語のディテールはさておき、冷たく寂しい波の音は、家族という枠組みや世代を超えて人と人が支え合って生きていくという情景と重なると、穏やかなリズムに聞こえてくる。コーヒーの香りが伝わってくる作品でした。

ふと、海辺でいただくコーヒーは経験したことない気がする、と思ったり。
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