50嵐

そこのみにて光輝くの50嵐のレビュー・感想・評価

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)
3.7
PTSDになり仕事を辞め港町で一人暮らしを始めた無職の男と、風俗で家計を支える女と、憎めない女の弟とその家族の話。

邦画でしか見ることのできない、痛々しさ生々しさ、情景が良い映画でした。
どうすることもできない生まれながらの環境と人間関係。
自分のいる環境がどれほど恵まれているのかについて改めて考えさせられる作品でした。
タイトルの『そこのみにてひかり輝く』とはどういう意味だったのか、解釈が難しいです。
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