予告とこのジャケ写から、なんかオシャレ系映画だと思ったらむちゃくちゃ悲しい話だった…。
だけど、このフィルマのあらすじとか、確かにそうなんだけど、これ読んで見たら全然おもしろくない！
二人の愛が試される…なんてそんな単純な話じゃないと思う。
子どもがガンで苦しむ中での夫婦、そこからの宗教感や、死生観、タトゥーだらけの奥さんと、自然の中でヒッピーみたいに暮らしてた夫。
そしてすばらしいカントリー音楽。
いろんな要素があって、それらが、すべて時系列でバラバラに提示されてくるから、われわれはかけらを集めるみたいにして、彼らの苦しみを追う。
つらい話でしたが、独特の描き方でおもしろかったと思います。
カントリー音楽と歌詞が沁みました。
