[変態でもいいじゃないか みつを]。
いい。
主人公のお姉さん、ダン隊員が綺麗。
詳しくないから腕前は分からないけど、日本舞踊も本格的な感じがした。終盤の舞も、私は好き。ダン隊員の恋人に対する気持ちを理解するのにも、分かり易くて良い点に絞ってるのは意外にも良かった。
会話の中や、なんて事無い場面、登場人物の表情に、個人的にいいなぁって感じる部分が幾つもあった。
政治部分、お腹抱えて笑った。
劇中では本来、シリアスで深刻な場面のはずなのに、真剣に捉える事ができない。
(笑)
お笑いというものに疎いからこそ、私にはいい効果だったように思う。まさか、オバマ大統領が見られるとは思わなかった。
始まってから終わるまでずっと、1000個くらいはツッコミどころがあったと思う。
怪獣との合成シーンで一瞬、ダン隊員の手先が消えた。なんという雑な編集。絶対にエディターは気付いてたろ。
オスプレイに次いで、メスプレイかぁ。
いいなぁ。
[シンゴジラ]なんか真剣に見ないといかんし、全編早口がまず意味不明。計算してる割に深みも無い、ゴジラタイム少ない。
それに比べてこっちは笑えたし、ストレスも感じないし、ずっと好き。
性を感じさせても、そこに汚らしさが無い。
それも良かった。
期待値は初めからマイナス発射で鑑賞したお陰か、どの場面も嫌いじゃない。仮面ライダーの一般エキストラはゴミにしか思えないけど、この作品のエキストラには愛しさすら感じてしまった。
怪獣の欲情シーンが、やたらと長ぇ。
ヘタしたら獣姦に発展しそう。
それすら良かった。
(笑)
エンディング曲の、イントロのピアノパートがすごくキレイ。歌が無駄にいい。
記録。