安楽死を望む患者に
死という選択を処方する
確かにその行為自体が
「医療行為」なのか「殺人」なのか
何度も法廷で議論され
悩み考えさせられる題材でした
死に対して抵抗し無抵抗な
人を殺す殺人と
今後の生き方を考え希望が
見出せなくて選択する死は
全然違うと思う
ジャック先生が言っていた
「患者の望む結果に医療行為としてのサービスを施しただけだ」
というセリフも考えさせられるな〜
医者として患者の尊厳を守っただけで
快楽殺人なわけじゃないもんね…
結局延命医療って医者や家族の
エゴになっているケースもあると思うし
生前葬があるなら、自分の死に方だって
自分で決めたい
生かす医療行為があるなら
死なせる医療行為があっても
私は全然いいのでは…と思ってしまう
勝手に産み落として育てられたのに
自分の意思で終わらせることが出来ないって
そっちの方が鬼畜だよ