ヒューマンエラーと宇宙旅行
愛と重力は、時空を超える
穏やかな夜に身を任せるな←この詩かっこいい
死ぬかもしれない、帰還しても相対性理論によって家族とはもう会えないかもしれない宇宙行きをすんなり決める流れに感情移入できない。
TARSの動きが中に人が入ってそうな感じで可愛かった。
途中からラザロ計画の段取りがよくわからなくなった。
最初の航行で念の為受精卵を持たせて、ロボットに調査させてから初めて人を呼ぶんじゃだめだったのかな…。1惑星に人間一人はあまりにリスキーすぎる。
発案者の博士、人類の命運がかかっているのに、なんで報連相してくれないんだ。
本棚のシーンはノスタル爺を思い出す。
クライマックスでも父と娘の関係性を推しすぎて息子がいた意味あったんだろうか…と思ってしまった。
ノーランの映画の中ではエモ優先で分かりやすい方だった。
インターステラーのマッド・デイモンを見てたら火星に置いてけぼりにされても健気に頑張るオデッセイのマッド・デイモンのことが恋しくなった。