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アメリカン・ハッスルのkazu1961のレビュー・感想・評価

アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)
3.8
▪️Title :「アメリカン・ハッスル」
Original Title :「American Hustle」
▪️Release Date:2014/01/31
▪️Production Country:アメリカ
🏆Main Awards
第71回ゴールデングローブ賞
作品賞、主演女優賞、助演女優賞
▪️Appreciation Record :2019-126 再鑑賞
▪️My Review
「ザ・ファイター」、「世界にひとつのプレイブック」と並んでラッセル監督のアメリカの街角に焦点をあてた三部作と言われています。
俳優陣は豪華で情熱的で、特に不鮮明な映像で描き出す70年代の仰々しい髪型とファッションが必須だった時代を見事に演じていますね。
クリスチャン・ベール演じるアーヴィンは太鼓腹で髪型は一九分け、ジェレミー・レナー演じる市長はリーゼント、ブラッドリー・クーパー演じる捜査官はパンチパーマです。そして、エイミー・アダムスとジェニファー・ローレンスの妖艶さと女の闘いは見ものですね。
70年代当時の雰囲気を巧みに捉えて期待以上に楽しませてくれる、洗練された陽気なクライム・コメディですね!!
▪️Overview
「世界にひとつのプレイブック」「ザ・ファイター」のデビッド・O・ラッセル監督が、1970年代アメリカで起こった収賄スキャンダル「アブスキャム事件」を映画化。詐欺師がFBIに協力し、おとり捜査によって真相を暴いた実話を、「ザ・ファイター」のクリスチャン・ベール、エイミー・アダムス、「世界にひとつのプレイブック」のブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレンス、ロバート・デ・ニーロ、ラッセル監督作初参加のジェレミー・レナーら豪華俳優陣を迎えて描いた。
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