Yukiko

硝子の塔のYukikoのレビュー・感想・評価

硝子の塔(1993年製作の映画)
3.9
2023年10月25日   テレビ東京放映
『ガラスの塔』  1993年アメリカ製作
監督、ジョー・エスターハス。

ニューヨーク、マンハッタン。
カーリー・ノリス(シャロン・ストーン)は出版社の
編集員。
離婚して、高層アパートに引っ越してくる。
が、最近、このアパートでカーリーによく似た女性が
ベランダから転落死したと、マンションの住人から聞く。
それも同じ部屋でだ。
そして、そのマンションのあちこちに監視用のカメラが
設置されていた。


何気なく観ていると、話に引きずり込まれ、おもしろく、
興味をもって観た。
相手役は、ウィリアム・ボールドウィンさんと
トム・べレンジャーさん。
ジークこと、ウィリアム・ボールドウィンさんの
優しそうな、眠そうな目が印象的。
女性受けするような態度や、いやらし場面も素敵に
演じていたのが印象的。

反して、トム・べレンジャーさんのあっけない
ような損な役柄に、同情しちゃう。

シャロン・ストーンさん、懸命に可愛く美しく
演じていました。素敵でしたよ。
エッチ場面、もうちょっと少なくても良さそうに思った。

話しはとても面白かった。
以前に観たことがあった。
前回観た時の覚えているシーンは、ジークの隠し部屋、
壁一面のモニター画面。
これは印象強かった。

1991年にアイラ・レヴィン氏が発表した小説からの
映画化。



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