2024年1月10日頃
『星の王子さま』 1974年イギリス製作
監督、スタンリー・ドーネン。
他の監督作品に、オードリー・ヘプバーンさん主演の
『シャレード』『パリの恋人』がある。
主人公のパイロットは飛行機が故障の為、サハラ砂漠に
不時着する。
飛行機を修理していると、別の小惑星から来た少年の
「星の王子さま」に出会う。
王子さまは、幾つもの星を訪れ、その内の出会った地理学者に
勧められて地球にやって来た。
『星の王子さま』がどういう話か、詳しくは知らないまま、
小さな惑星の上に立つ王子さまと、うわばみが印象に
残っている程度の認識しかない。
一度はちゃんと話を読むか、観るかしたいと常々思っていた。
この映画はイギリス映画。
原作に忠実なストーリーらしい。
王子さまがかわいがっていたバラの花。
他の惑星で出会う王様、うぬぼれ屋さん、酒飲みさん、
ビジネスマン、ガス灯の点灯屋さん、地理学者さん、
そしてヘビ。
このヘビが印象強い。
人間が演じているんだけど、本当に黒ヘビに見えてくる。
パイロットとの交流がしみじみするね。
「大切なことは目に見えない」と王子さまに教わる。