昭和を懸命に生きた一人の男の死に様。
最期のときまで冷静で理知的でてきぱきしてて
ユーモアや感謝を忘れずに
こんな風に逝ける人がいるということに驚き、尊敬する。
どこにでもある人生。
なんて幸せな…
こんなに綺麗に、周りを優しく気遣って旅立つ事が出来るだろうか…。゚( ゚இ‸இ゚)゚。
どれだけ準備しておいても、し過ぎるという事は無いんだろうな。見習いたい。
旅立つ側としても見送る側としても凄く…
すごく優しく優しく
ユーモアの混じった
愛が溢れた映画だった。
死ぬことでこんなに良い温度の
温かさを感じる映画って、
そんなにないんじゃないだろうか。
バランスが良い。
大げさでもないし、
キ…
このレビューはネタバレを含みます
ガン宣告を受けた父の葬儀までのドキュメンタリー。この距離感は自分にはムリだ…すごい…娘さん(監督)はお父さんのこと好きなんですねぇ。お父さんのエネルギー量すごい…そしてそのお母さん94歳もまた元気!…
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いつの日か、誰にでも平等に訪れる『死』
自らの余命を、その日に向かってどう過ごして行くのか。
癌で逝く父親を娘が撮ったドキュメンタリー映画。
残して逝かなければならないと知った時に、家族の為に最後…
全てが理知的で 一つの理想のような幸せな終末だった
死と向き合い 迎える過程がとても丁寧であり
憧れでもある
映画の評価ではなく
監督の 親の死に向き合う中でも表現者としてカメラを回す姿に
狂…
健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも。愛し、敬い、慰め、助け、命ある限り真心を尽くす。
恥ずかしながらつい最近まで、この意味がわからなかったし、信…
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