2023/8/30に2度目鑑賞。
映画館で見た10年前は、意味がわからなすぎてただただ目で追っていくのに必死だった記憶。
でも昔から漠然とあった根拠や理由はわからないし引用もないけど、これが美しい、…
ホドロフスキー監督23年振りの新作。ちなみに監督作は『エル・トポ』しか観てない。
素直な感想を言うと予想していたよりも普通に楽しめてしまった!ホドロフスキーの狂ったエンタメ感覚が支配する130分間…
ホドロフスキーの新作を初日に観た!
ストーリーはもちろんあるのだが、やはり場面ごとのアイデアの数々に驚かされた
中にはR15でよく通ったなというシーンもあり、嫌いな人は全く受け付けないだろうなー…
仕事帰りに気合いでw
23年ぶりの新作と言うことで…ホドロフスキー作品でいちばん好きかもしれない。
やはり裸体や身障者も出てくるけど、最後にはそんなのどうでも良くなる。
神と言うよりも、人間の心理…
すげぇや、なんだこれ。「これが映画かよ?」って言いたくなるけど、同時に心の中で「これが映画だ」と確信してるそんな映画。強すぎるイメージの連続が滝のように降り注ぐが、見終わった感覚は痛みではなく修行を…
>>続きを読むアレハンドロ・ホドロフスキーにしか描けない家族の鎮魂歌。
この作品によって彼は85歳にしてエディプスコンプレックスを克服し、息子を自らの父親役に配役し映画の完成によって息子の自らへのエディプスコン…
4月に行われたホドロフスキー講演付き上映会から2回目。
一際鮮やかに映し出されている壁や消防団の服、鮮血などの赤色や、冒頭岩肌がむき出しの荒れた山から下りてくる黒服の集団。それらの色彩感覚はエル・ト…
すごいの一言!
魂の救済がテーマだけど、その魂は成長することなくいつでも自分であるというメッセージ性もあって、そこのあえての矛盾がまたいい。
感情や思考世界をそのまま映像化するから過度にファンタジッ…
@ヤクルトホール
2014.4.22
*memo*
チリ/トコーピシャ/サーカス/ピノキオ/共産主義/ユダヤ/アイス/歯医者/痛み/自制/仮面/海/空/魚/赤い靴/髪/生まれ変わり/神/行者/お守…
巨匠による、回顧と孤独、そして家族の物語。
映像はやっぱデジタルだし、少しチープに感じる部分が多々見受けられるが、この映画では成功だと思った。
歪な家族とその再生を描くのに、監督独特のかなり奇妙な演…
©“LE SOLEIL FILMS” CHILE・“CAMERA ONE” FRANCE 2013