ちろる

あの頃、ティファニーでのちろるのレビュー・感想・評価

あの頃、ティファニーで(2010年製作の映画)
3.6
ティファニーが、まさかの幸せの入り口となっていた!ってこれタイアップか??
子供の頃の乙女な気持ち忘れないで!って感じな思った以上にめちゃくちゃメルヘンな大人の女性ためのお伽話。

子供の頃、忙し過ぎる母親に変わって、心の友になってくれたイマジナリーフレンド。
イマジナリーフレンドはそりゃ自分のためだけのものだから、異性のイマジナリーフレンドを作った時点で彼以上の人にしっかりくることなんかないのだから危ない危ない。
婚約者の悪い人じゃ全然ないのに、顔も含めてなんだかなー感の描写が良い。
「俺は大スターだぞ!」って、ウププ

無邪気に現実の世界に迷い込んだ大人のマイケルが幸せへの道標になるつもりが、いつのまにか主人公にとってこ最高の片割れにれなってしまっていたことに自分でも気がつかずにいただなんて・・・
なんだかとってもファンタジー過ぎたので、もう一捻り欲しかったけれど、アリッサ・ミラノとエリック・ウィンターが素敵過ぎたので許したい。
ちなみに子供の頃の2人はそれ以上に愛おしい。
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