こうだい

ウォーム・ボディーズのこうだいのレビュー・感想・評価

ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)
3.5
ゾンビ🧟‍♂️なのに…

血管浮き出てるのに…

顔色悪いし服も汚れてるのに…

なぜ主人公はこんなにイケメンなんだぁー!

しかも気遣いのできる優男(笑)

これイケメンじゃなかったら、感動もしないし見るに堪えないんだろうな〜

【解説】
アイザック・マリオンの小説『ウォーム・ボディーズ ゾンビRの物語』を実写化した、異色のゾンビ作!
ゾンビと人類が対峙(たいじ)する近未来を舞台に、人間の女性に心惹(ひ)かれてしまったゾンビ青年の恋の行方を追い掛けていく。
主人公の恋するゾンビを、『シングルマン』『ジャックと天空の巨人』のニコラス・ホルトが好演する。メガホンを取るのは、『50/50 フィフティ・フィフティ』で注目を浴びたジョナサン・レヴィン。
奇想天外な設定とコミカルな展開もさることながら、随所にちりばめられたゴア描写も見応えあり!

【内容】
ゾンビと人類が戦いを繰り広げる近未来。ゾンビのR(ニコラス・ホルト)は、仲間と一緒に食糧である生きた人間を探しに街へと繰り出す。人間の一団と激闘する中、彼は自分にショットガンを向けた美少女ジュリー(テリーサ・パーマー)に心を奪われてしまう。ほかのゾンビに襲われる彼女を救い出し、自分たちの居住区へと連れ帰るR。彼の好意をかたくなにはねつけていたジュリーだったが、徐々にその純粋さと優しさに気付き出す。ついに思いを寄せ合うようになった二人は、ゾンビと人類の壁を打ち壊そうとするが……。

設定が突飛で面白い。しかもコンパクトにまとまっている。ゾンビが段々と色々な事が出来る様になっていく様は、ふと疑問に思うが、人間に近づいていっていると考えれば納得がいく。終わり方も気持ちが良い。
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