画面構成がひたすらに美しい。どこを切り取っても画になる感じ。白基調の建物と絵の具のような水色の空の対比を上手く扱ったショットが多く惚れ惚れしてしまった。あまりヨーロッパの映画は数多く見ることができて…
>>続きを読む2023年、149本目。
運命の人を探すのは、ウォーリーを探すより困難だ。
異なる恐怖症を抱える男女が混沌とした街の中で巡り合うまでの物語。
物悲しさを漂わせて淡々と進む中、洒落た演出が随所に散り…
運命の人っているのだろうか?
初めはあんなに美しかったのに、気づくと当たり前に嫌気が差す。
このヒトではない。
また付き合い、、、また別れる。
そんなことを繰り返す。
きっと出会える。きっと出逢えな…
今まであまり知らなかったブエノスアイレスの街並みや、四季を感じてそれだけでも芸術作品を見ているようで愉しめた。
ウォーリーをさがせもだけど所々に出てくる日本に馴染みのある物が嬉しかった。犬のススの演…
この映画には日本の物がちょこちょこ出てきて、海外の「異国映画」って感じじゃなく良い野暮ったさがあって親近感。良かった!
2人の陰気くさいところが好き!
各シーンの白モフモフわんこの演技が素晴らし…
何気なく選んだけど、これはかなり好きな映画。すこしの息苦しさを含みつつ淡々と進む。それでいてポップで軽い。
たくさん恐怖症を抱えている状況は人ごとじゃないなあとか思って観てた。
恋愛に限らず。人…