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海がきこえるのWのレビュー・感想・評価

海がきこえる(1993年製作の映画)
4.5
「通ぶんな!」とか友人に言われながらも、やはりジブリ映画で1番好きな作品。
春に東京で再上映してると聞き、いいなぁ東京は、、、と思ってたところ、ひっそり京都でも始まっていたようで、終映2日前に気がつきなんとか滑り込み鑑賞。
映画館で観れることはないと思っていたので本当に嬉しい!!
なにがそんなに好きかと言われると言葉ではあまり出てこないけど、やっぱり良いですね。
今までりかこの事はそこまで好きになれずにいたけど、やっとその魅力の一端に気づいた気がする。周りより大人びていて、けどそうでもない一面も知っていて、自分には真っ向から向かってきて、、惹きつけられるか確かに!という十数年越しの気づきを得ました。
終盤高知に帰郷してから、楽しい同窓会を経て多幸感いっぱいのまま迎えるエンディング、清々しすぎ!この作品に限らず居酒屋のシーンって好き。
夏の高知に行ってみたい。
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