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恐怖と欲望のTSのレビュー・感想・評価

恐怖と欲望(1953年製作の映画)
2.5
短文感想 59点
スタンリーキューブリックのデビュー作だそうですが、長らくお蔵入りとなっていた幻の映画だそうです。低予算ながらも批評家からは好評を得たそうな。
内容は、敵地に取り残された兵士4人が、そこから逃げ出そうとする割とシンプルなもの。しかし、逃げるだけでは物足りず、敵地の将軍を仕留めてしまおうと企みます。途中に捉えられる女性が魅力的なのか、彼女の虜になってしまう兵士もいて、確かに恐怖のシチュエーションであるのに欲望に満ち溢れた作品だなと感じました。個人的にはもう一つといったところでした。
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