サーフ

エンド・オブ・ホワイトハウスのサーフのレビュー・感想・評価

3.5
気持ち良い位「USA!USA!」って感じの映画だった。

アメリカの大統領居住地であり政権中枢地でもあるホワイトハウスをアジア人テロリストに襲撃。
襲撃時ホワイトハウスにいた大統領は拘束、特殊部隊も鎮圧されホワイトハウスは完全にテロリストに制圧されてしまう。
テロリストから要求を飲まないと大統領が殺害されてしまう状況の中でただ1人希望となる人物がいた。
それは過去に大統領夫人の命を守ることができなかった元シークレットサービスの男だった…というのが大まかなストーリー。

偏見入るけどこの映画アメリカ人めっちゃ好きそう。
ホワイトハウスという自国を象徴する場所をテロリストから襲撃され危機的状況に立たされる所から正義のヒーローが現れて敵を薙ぎ倒していく。
最後には「苦難に遭っても何度でも立ち上がる素晴らしきアメリカ」がそこにある…。
アメリカ人でなくても単純明快なストーリーと気持ち良い気分にさせるラストは高揚感に包まれる。

「ミスター・ノーバディ」的な敵が舐めてかかった相手がヤバい強さ持ってたという流れは見ていて大変気持ちが良い。
主人公のマイクもかなり無双してくれるので割と安心して見れる。

モーガン・フリーマンの役どころは「ディープ・インパクト」を連想しちゃう。でも「国のトップ」にピッタリなんだよぁ。全ての映画の大統領役はモーガン・フリーマンで良いんじゃね?と思ってしまう。
サーフ

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