ナイトアウェイク

パコと魔法の絵本のナイトアウェイクのレビュー・感想・評価

パコと魔法の絵本(2008年製作の映画)
1.1
夢の中にいるみたいな舞台の明暗や照明、色使いは好き。
いい登場人物が揃ってるし、良さも沢山ある。

ネタバレ。
基本は、私自身への記録。
間違えて読む人は気を付けて。
読まなくていい、自分宛てだから。
✮マークは、大好きな部分。














看護婦(?)が、芝居をやってほしいと訴える場面。やさぐれお兄さんを覚醒させる為とはいえ、引きずり回して、殴りかかる勢いで、要望を暴力的に押し付けるから観てるこっちが萎縮。
しんどい気持ちになる場面だった。
登場人物としては間違ってないのかも知れないけど、香辛料を料理せず、そのまま食べてるくらいキツかった。
大嫌い。

ジンパチ(オオヌキの事)の、[この子の心に居たい。]
どうやったら、現実世界でそういう言葉が浮かぶのかな。

[学芸会を録る]事と、[学芸会を映像にする]事は違うのは分かる。この作品は、まぁ面白いとは思う。

だけど、相手に寄り添うのではなく、我を通したい感じの言葉もちらほら出て来る。それがお涙場面との連結になってたりするから、観ながらも懐疑的になってしまった。

自己満足を含むセリフ(これは別にいい)と、私の苦手な劇中劇。

もっと年齢重ねたら、違う見方ができるかしら?

記録。