ちろる

ぱいかじ南海作戦のちろるのレビュー・感想・評価

ぱいかじ南海作戦(2012年製作の映画)
3.4
いつか、コロナが収束したらまた大好きな沖縄行けたらいいなーと思い堪能したくて鑑賞。

想像と全然違う、殆ど砂浜が舞台のサバイバル生活だった。

砂浜のブルーシートホームレス生活、どこでもトイレ、
女だと、この野生味溢れる生活は流石にできる気がしないんだけど、いつだって朝起きたら海が何にも邪魔されずに見ることができるっていうのは贅沢。

何もない、観光地でもない由布島。
この何もない不思議な砂浜にとりあえず黒すぎるし、流れる音が不思議だし、得体の知れない食べ物あるし、なんだかどこか東南アジアの島みたいな雰囲気の前半。

まともなフリして、どんどん阿部サダヲさんがやべーキャラに変わってくる感じが笑える。

半月以上、金なしで生活できるとは流石の海の幸に富んだ離島で、出来るとは思わないけど、突如顔面偏差値最高な若い美女2人がこの野宿生活に無邪気に参入してきたらそりゃ何もかも失ったおっさんにとってはパラダイス♪
なんていうか、原作読んで無いからなんとも言えないけど、この話どこ向かってんだ??っていうはちゃめちゃな脚本でしたがとにかく開放感のある由布島の白い海岸と真っ青な海に癒されて、沖縄旅行した気分になれたからいいかな。
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