フィルマークス投稿2件目。
前提として
1.なんとなく観ただけ。
2.パッケージの人に、見覚えを感じた。
3.ダラダラと書きます。
注意、ネタバレがあります。
個人的に良かった点。
・ストーリーというより、目的達成映画。
現場に潜入→どうやって出るか。
で、102分(ed込み)。あまり蛇足に感じるシーンもなくて、分かり易かった。
・潜入直前の部隊進行の緊張感はすごく伝わるものがあった。その割には入り口で怒鳴ったりはしてたけど…。
・戦闘パートも無理矢理感がなく、コレオグラフされているとはいえ、必要な要素として成り立ってた。ドニー・イェンが以前、アクションも物語を伝える大事な素材だと言ってた。まさに、それだった。
・ラストバトルには驚愕。一騎打ちかと思わせてからの、まさかの2人同時相手。身長だって低いし、でも納得の戦闘力。身長、体重のハンデがなければ、2人負けてたと思う。すごい。
個人的にダメだった点。
・一つの目的があって、達成の為に戦闘が散りばめられてるので、戦闘以外で特になし。
その戦闘シーン、格闘シーンについて、やはりアクション映画の代表的なジャッキー・チェンとかの振り付けと近い香りがした。それは、仕方ない。でも、かっこいい。
ワガママを書くなら、ボーンアイデンティティーシリーズの、リアル系ファイトも好き。
それは減点材料にならないけど、これが私の点数。