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戦場のレジスタンスのmhのレビュー・感想・評価

戦場のレジスタンス(2003年製作の映画)
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ナチスドイツ占領下ベルギーを舞台にしたアメリカ兵と現地女性のラブロマンス。
ググっても情報が少ないんだけど拾えたのはこのあたり。
・レジスタンスはヨーロッパ最大勢力であるマキのみなさん。
・墜落したのはXF-7。B-24D(重爆撃機)の写真偵察型。一機だけ改造されたものとのこと。
とはいえメインはラブロマンスであり、ミリタリーは味付け程度。なはずなんだけど、ニコラス・スパークスみたいにハッピーエンドでは終わらなかった。
ラストは終戦後に時間が飛んで、アメリカ兵が生きているんだけどばかり思ったけど、あれで死んでたのは斜め上。
誰がドイツ兵を殺したのかという謎に答えも提示されるけどそれは別にどうでも良かった。(パン屋さんの女性が犯人だった)
作中惹かれ合うふたりが最初からすごい魚心の持ち主だったり、当て馬がブサイクで野蛮だったりと、なんかちょっといろいろと古かった。
ベルギーにも対独協力者がいたんだな。そりゃそうか。
イギリスとドイツの間にドーバー海峡とベルギーがあるので、ベルギーで墜落するのは納得だった。
ベルギーとルクセンブルグって戦争映画ほんとすくないので、これはエンタメ映画だけど、見といて良かったです。
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