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少佐と少女のアップルのレビュー・感想・評価

少佐と少女(1942年製作の映画)
3.8
ジンジャー・ロジャースが12歳の女の子に扮した映画です。ビリー・ワイルダー監督のデビュー作でもあります。お金が足りず12歳の少女に成りすました女性は半額料金で汽車に乗り込みます。そこで巡り合わせた少佐とのドタバタ喜劇がおもしろかった。恋敵の妹が良いキャラクターです。彼女も大人っぽいから周りを騙せたんだろうな。兵学校の生徒たちとのやり取りにニヤニヤしてしまいました。年下ボーイたちにモテモテなロジャース。こんな魅力的な女の子が近くに来たらみんな舞い上がっちゃいますよね。成人女性としてのドレス姿はさすがでした。
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