「笑ってはいけない戦争映画」だったら間違いなく５点満点ですw悲しい話のはずが昭和のベタなドラマを観てる感覚になり笑いを堪えるのに必死でした…(^_^;)
舞台は《コソボ紛争》。東欧のセルビアの端っこにあるコソボ自治州はアルバニア人が多く「セルビアから独立するでえ」と宣言するもセルビア人「は？（威圧）」とばかりに武力介入という構図。当作品の製作国はお隣のアルバニアで「やっぱり」って感じです。
前半は戦場取材をする主人公の女性の前にセルビア軍が登場。彼らの描写がひどいwwwまさに「北斗の拳」に出てくる雑魚wwwハイライトは紛争の最前線にいるのに薔薇風呂に入ってる上官www
そんなピンチの連続のたびにラグビーの五郎丸選手似の中佐が白馬に乗った王子様のごとく必ず現れセルビア軍を蹴散らす展開です。
後半は紛争が終わり夫の帰りを待つ主人公（なお夫はry）、そして妊娠しが発覚。身重になって貧する主人公にまたもや五郎丸が救いの手を差し伸べる展開。そして居候先の女友達の家で…
主人公「産まれそうううう」
女友達「知り合いの助産師の所に行くわよ。さあ車に乗って。あっ、私、免許ないからあなたが運転ね」
車持ってるのに免許ないんか〜い！www
その後も五郎丸がここぞのタイミングで登場しますが、衝撃のラストを迎え…
五郎丸に似てる役者さんですが、下記のリンクで見れます。
http://m.zimbio.com/photos/Blerim+Gjoci/Sundance+London+Shorts+Program/feZFP1_8sDL
７０年代には鎖国&無神国家で９０年代にはネズミ構で財政破綻したアルバニアの作品でした。
