『キャビン・イン・スカイ』（MGM作品）と同じく1940年代の製作された豪華オール・ブラック・キャスト・ミュージカル🎶
こちらは20世紀FOX製作🎬
そしてこちらは今度こそキャブ・キャロウェイが出てるやつ🤩✨
やっと念願を遂げた✨
こちらはしかもアメリカの最初期の黒人スターでタップの神様と呼ばれたビル・ボージャングル・ロビンソン主演作品で、彼の人生に着想を得たストーリー✨
ヨーロッパ戦線からの帰還兵ビルがダンスの才能を花咲かせるためショービジネス界での奮闘やクラブの人気シンガーとの恋模様を描く💖
そんな大物スターのタップが⭐️！？と期待して観たけど、どちらかというと印象的だったのはニコラス・ブラザーズの2人の凄まじいタップの掛け合い👞💥👞
ダンスの技術もそうだけど、なんか見たこともないようなアクロバティックな動きにびっくり😳
股関節と膝が死ぬんじゃないかって着地を何回も繰り返すから心臓にも悪い🤣
『ギャビン〜』にも出演していたリナ・ホーンがこちらではヒロイン役🎙💕🎶
しっとりした歌声が美しい✨
タイトル曲の”Stormy Weather♬”は恋の憂いを天気の荒れ模様に例えて、騒めく気持ちを歌い上げるラブソング☔️
やっぱりこの曲が一番印象的だった❣️
割と終盤くらいまでキャロウェイ出てこないからまた詐欺にあったのかと思ったけど、ラスト20分くらいに登場しそこからは圧巻のパフォーマンス👏✨
やっぱり歌が粋なのよね〜🤤
トレードマークのズートスーツ姿も拝めたし満足😍
他にもスキャットだったり、ジャズにリンディホップ、ドレスとタキシードで優美なダンスシーンもあったり、見どころたくさん✨
ストーリーはよくあるショービズのバックステージものだし、愛かキャリアかで揺れる2人だったり、目新しさはないのだけど、豪華なスターのパフォーマンスや最後の大団円感の高揚が堪らない作品だった✨✨
2023ミュージカルチャレンジ♬078/100
