フランク・キャプラはどの作品でも、その時代のアメリカ社会を風刺的に批判しながらも、そこにさす一縷の希望をコミカルに描く。
本作だって、そんなキャプラ節は変わらない。
金より愛を選ぶ馬鹿丸出しの田舎…
キャプラらしい至極の1本。こんな世の中だからこそ信じたいアメリカの良心が描かれている。後半は法廷劇だが、法廷劇としてはイマイチ。ヒューマン映画として最後まで観るべき作品。ゲイリー・クーパーはどこまで…
>>続きを読むフランクキャプラ監督。
徹底した人間の本質への賛美、大好きです。
どの作品も鑑賞後幸せになれる。
明日も頑張ろうと思える映画。ほんとに素敵です。
1936年製作にも関わらず出てきた「私達が仕事で…
アダムサンドラー「Mr.ディーズ」元ネタを復習。キャプラ映画の爺さん婆さんは、いつもとても可愛い。妖精。
1936年、長嶋茂雄、イブサンローラン、ロバートレッドフォード、戸田奈津子、市原悦子、野沢…
人に裏切られたらそうなるよね…しかも、好きな人に。でも、裏切ったのは事実だけど仕事だったし、彼女は本気で主人公が好きなんだよー!わかってあげて!
って我ながら普通の感想だなぁ笑
フランク・キャプラ…
フランクキャプラらしい作品。
突然莫大な遺産を相続することになった純粋無垢な男。
シンデレラ男とネタにしながら近づく新聞記者と恋に落ちながらも遺産を狙う様々な力と闘う話。
チューバ吹いてる姿が楽しそ…
逆"或る夜の出来事"
思ったことは言わずにはいられない素直で無垢なポストカード詩人
チューバ
無欲。あるがままを受け入れる
たかり屋たち
スワニー川の共同作業
潜入女記者のジレンマ
=女…
ニューヨークの大富豪が急死し、田舎町に住むディーズが遺産を相続することなるのだが・・・。
キャプラ監督の作品はどれを観ても和むしなんだか気持ちいい。
人間の計り知れない欲望をコメディタッチに絶妙に…
遺産を相続することになるが欲のない主人公はお金のことよりチューバの後継人の方が心配だと言ってみたり、他に相続人候補がいるならばその人がもらえばいいと言ってみたり。
素朴で素直な生き方の主人公。
そん…