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ぼくのバラ色の人生の922のレビュー・感想・評価

ぼくのバラ色の人生(1997年製作の映画)
4.0
フランス映画。
思想の強い映画だろうなと正直観る前から辟易していたが、この映画はLGBTQ当事者とその周囲の苦悩を自然に描いていてよかった。結構感動した。

俺が苦手なファンタジー要素も少しあるが、ちょっと昔のフランス映画(観慣れていないが)ということで逆に観やすかったのかもしれない。

LGBTQの主人公が子供っていうのも個人的には結構新鮮。主人公の子役は現実でもLGBTQの人なのだろうか。演技だとしたら凄いわ。

挿入歌?が良き。
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