マフィアの若手ギャング フランク(アレック・ボールドウィン)はボスのトニー(ディーン・ストックウェル)の愛人との浮気が発覚し、殺されてしまう。ギャングの世界に嫌気が差したフランクの未亡人アンジェラ(ミシェル・ファイファー)は、息子を連れてマンハッタンの小さなアパートに引っ越すが、彼女にぞっこんなトニーは執拗にちょっかいを出してくる。そこへ、潜入操作中のFBI捜査官のマイク(マシュー・モディーン)が現れ、彼女と恋に落ちる。


意図せずエレベーターで鉢合わせするシーンは良かった。だけどマイクはFBI捜査官には見えない。中盤までは話が単純過ぎて退屈だったがアンジェラに付きまとうトニーが絡んできたり更にはトニーの妻が夫を追いかけてきた辺りからは面白くなった。あんな妻じゃ浮気しようとは思わない。

• #2018観賞ワン
• #VHS観賞
• #エンドロール後に続きあり

マフィアの夫が殺され、葬儀中にボス（実は犯人）から迫られキスされる未亡人。

安アパートに引っ越し、職も探して人生をやり直そうとする女性の奮闘記。というより、共犯者と疑われて囮捜査中のFBI捜査官に恋しちゃうラブコメディ。

一応、銃撃戦とかあって人死んでるんですけど。

優男のマシュー・モディーンが七変化。

最後、乗り込んで来たのは捜査官達ではなく嫉妬に狂うボスの妻だったのは、分かってても笑った。

「忘れられないの
あの晩あなたが言った言葉が
誰にでもやり直す権利はある あなたにもね」

映画数珠繋ぎ①/③
ミシェル

往年のミシェル（初代キャット・ウーマン）ファンとして観逃していた、日本未公開（勿体無い）作品を初鑑賞。

【羊たちの沈黙】のジョナサン・デミ監督による、
マフィア絡みの三（四）角関係をオフビートで描いた【ラブ・コメ】の隠れた佳作。


アンジェラ（ミシェル・ファイファー）は、マフィアの一員で夫のフランク（アレック・ボールドウィン）を殺され、未亡人になってしまう。
アンジェラは、新たな人生を始める事を決意するが、そんな彼女にフランクのボスだったトニー（ディーン・ストックウェル）が近づく。
一方、自らの正体を隠し、おとり捜査を行なっていたFBIのマイク（マシュー・モディーン）もアンジェラに惹かれて…。


冒頭から電車で任務（暗殺）を終えたフランクは、ある事情から早々に退場する（A・ボールドウィンは、駆け出し新人君だったからね）。

FBIイケメンマイクの無駄の無い 寝起きシステム 最高だな（ベッドから飛び下りる時にズボン履けちゃう）。
飼い猫4匹への餌やりも簡単完璧〜

ボスのトニーは、未亡人アンジェラに言い寄る、、
家具やら息子、ジョーイには、オモチャをプレゼントする。
トニーの妻、コニー（マーセデス・ルール）の目もあり、引っ越すも手下に探し出させるしつこいストーカー。

フランクは、張り込みの為、同じアパート階上を借りる。
アンジェラとのバッタリ出会いやディナー、デートパートもラブコメとして楽しい（その模様を相棒が盗聴しているシチュエーションも面白い）。

中盤以降に、アンジェラがフランクに元極妻だと泣きながら身分違いをカミングアウトした時、フランクは、、

フランクは、FBIだとずっと隠し通せる筈も無く、
正体バレ、、
クライマックス前に向け、アンジェラに色々ツケが回ってくる展開も上手い。

クライマックスは、犯人逮捕捜査協力の一環で、マイアミに飛ぶ。
フランクらも向かう、、

その旅先で一悶着、修羅場。フランクも危機に。
撃ち合い。
アンジェラからトニーの妻、コニーへのパンチも良い。

ラスト前の小さなツイスト⁈にはビックリしたが、、


ラブコメとしての予定調和なラストは、誰もが予想。

捜査官（刑事）が容疑者（犯人）に恋を、、ってシチュエーションは偶にあるが、本作のような三角、四角ってのは珍しいかな。

’80年代シンセサウンドも懐かしくて良き。


兎に角、ブルーアイで、チリチリパーマのミシェルが、柄を活かして魅力的〜。
マシューの爽やか イケメン捜査官 も良かった。
アレックは、若くて細いと弟のウィリアムにクリソツ。
カレン役で、ナンシー・トラヴィス（乙πも）が端役で観れたのも収穫。

• #Kマイコレプレミア
• #未だにジュエルケース
• #映画数珠繋ぎ⑤
• #Blu-ray出して‼︎