1942年!の作品。
全然調べずに、何となく見てしまった。暗い時代の暗い話なのかな。と思ってたけど、作風は中々軽快。と思ってたけど、舞台が鹿児島に入った辺りから…
これ勿論、検閲入ってますよね。
所々、やはり戦後下の映画なんだな。と思わせるシーンアリ。
若い頃の佐分利信。ぬぼーっとした雰囲気の役ハマってると今回も見てて思いました。
若い笠智衆が見られるのが、貴重。
古い映画見ると、やっぱり、家父長制って、クソだぜ。って思ってしまうシーンが多すぎる…(しょうがないですけど)
映画の出来としては、凡庸に感じました。
後で、続編も見てみる。とりあえず。